女子5000メートルは、今夏の世界選手権代表の山本有真(23=積水化学)が、15分30秒03を記録して日本人トップの6位となった。

第2集団に位置をとり、後半は信桜空(しのざくら・そら、22=パナソニック)と並走。ラスト1周で離してフィニッシュした。

世界選手権では予選落ちとなり「外国人選手の背中が忘れられない」。今後は海外での合宿も考えており、来年のパリ五輪へ準備する。

男子5000メートルは砂岡拓磨(コニカミノルタ)が13分51秒08を記録。日本勢トップの4位に入った。