4区(20・9キロ)で首位の青山学院大の佐藤一世(4年)が、2位の駒澤大との差を一気に広げた。

4秒差のリードでタスキを受けると雨が降りしきる中、前半から飛ばした。駒大の山川拓馬(2年)との距離はどんどん広がり、9・1キロの二宮では41秒差。15・2キロの酒匂川(さかわがわ)橋では1分2秒差となった。

佐藤は1時間1分10秒の歴代7位記録となる区間賞でタスキリレー。駒大とは1分27秒差をつけた。

3位の城西大はトップから3分35秒差、4位の東洋大は3分52秒差で続いた。

さらに5位に国学院大、6位に早大が付けている。

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