往路優勝の青山学院大(青学大)は、4区(20・9キロ)で佐藤一世(4年)が区間賞となる1時間1分10秒をマークして貢献した。
本番1カ月前にトラブルが重なった。12月1週目にインフルエンザを患い、同2週目には虫垂炎を発症。通院先では不安な気持ちで点滴を打った。「でも、監督は大丈夫だと言ってくれた。最後は(自分のことを)信じて起用してくれた」。その思いに快走で応えた。
11月までは順調に練習をこなせていたからこそ、直前のトラブルを乗り越えられた。「継続的にできていた、その貯金があったと思う。あとは気持ちの部分。周囲の人たちが支えてくれ、励ましてくれた」。とくに大きかったのが、メンバーから外れた主将の志貴勇斗をはじめ、同級生たちの存在。そう強調したうえで、4年間を一緒に過ごした仲間たちに感謝した。

