復路がスタートし、6区(20・8キロ)で首位の青山学院大(青学大)の野村昭夢(3年)が、逆転優勝を狙う2位の駒澤大(駒大)との差をまた広げた。
東洋大3年時に箱根9区で区間賞を獲得した兄峻哉さんを持つ野村は、運営管理車に乗った原晋監督から「兄貴を超える時が来たぞ! 兄貴を超えろ」と猛ゲキを受け、奮起。前半から安定したペースで走り抜き、スタート時に2分38秒だった2位との差を4分17秒とした。歴代9位の58分14秒の好走で、タスキをつないだ。
一方の駒大、帰山侑大(2年)は、藤田敦史監督から「1秒でも詰めていくぞ」との声がけを受けたが、結果につなげることはできなかった。
3位の城西大はトップから4分56秒差となった。
法政大の武田和馬(3年)が58分2秒で区間賞を獲得し、チームを9位から7位へ押し上げた。創価大も7位から5位へ浮上した。

