青山学院大(青学大)の4年生にビッグプレゼントが待っていた!

2年ぶり7度目の総合優勝を飾った箱根駅伝から一夜明けた4日、同大のVメンバーは日本テレビ系の情報番組にはしご出演。原晋監督(56)から、3月にハワイへの“卒業旅行”が贈られることが明かされた。

2連覇した16年以降、原監督のポケットマネーで卒業旅行が贈られるのが恒例。今回は選手たちから「国内で」との声もあがったが、大会新記録Vを遂げたことへの感謝を込め、指揮官直々に4年ぶりのハワイ旅行が復活となった。

この大盤振る舞いにマネジャーらを含めた4年生17人も歓喜。赤坂匠主務も「楽しみです」と声を弾ませた。

今大会は豪華プレゼントに見合う圧勝だった。3区後半で太田蒼生(3年)の激走で首位に立つと、1度も先頭を譲らずに独走。4年生は4区佐藤一世と9区倉本玄太が区間賞、7区山内健登が区間3位と奮闘し、2季連続3冠を狙った駒大の区間記録を9区間で上回った。

来季は今大会の出走者7人が残る。下級生たちもご褒美をゲットすべく? 来年の箱根路へと突き進んでいく。