オブリク・セビル(24=ジャマイカ)が、同国勢5大会ぶりの金メダルを獲得した。
終盤に同じジャマイカのトンプソンを交わし、自己ベストの9秒77(追い風0・3メートル)でフィニッシュ。上半身裸になり「自分がチャンピオンになれると信じて頑張り続けてきた。それが金メダルに詰まっている。自分自身も幸せだし、ジャマイカのみんなも喜んでくれる」とかみしめた。
トンプソンが9秒82で銀メダル。2連覇を目指した24年パリ五輪金メダルのライルズ(米国)は、9秒89で銅メダルとなった。
客席では15年北京大会で金メダルのウサイン・ボルト氏(39)も見守り、母国に戻った栄光に喜びを爆発させた。

