バスケットボールW杯で日本がフィンランドから歴史的勝利をあげた27日の1次ラウンドのテレビ朝日系中継(午後9時10分~10時54分)平均世帯視聴率が8・8%、平均個人視聴率が5・8%だったことが28日、ビデオリサーチの調べでわかった。

また、試合終了まで中継を延長した「サンデーステーション」枠(午後10時54分~11時49分)では、平均世帯視聴率が9・6%、平均個人視聴率は6・1%まで達し、占拠率は35・9%だった。

日本テレビ系で25日に放送された開幕戦の日本-ドイツは平均世帯視聴率8・2%、同個人視聴率5・4%だった。2戦目で数字を伸ばしており、第3戦の29日豪州戦は午後7時54分(テレビ朝日系)とスタートも早まることから、数字が注目される。