男子スプリントで太田海也(24=日本競輪選手会)が金メダルを獲得した。ネーションズCで同種目での金メダルは、21年5月香港大会の新田祐大以来で約3年ぶり。太田はチームスプリントの銀、ケイリンの銅に続き、今大会出場した全種目でメダル獲得となった。

太田は3本勝負の決勝で先に1本取られたが、その後は2本連続で先着し、逆転優勝となった。

同種目では小原佑太(27)が7位、中野慎詞(24)が19位、山崎賢人(31=いずれも日本競輪選手会)が22位だった。