シード校として登場した国学院久我山が、思わぬ苦戦を強いられた。

 前半7分にパスをインターセプトされて、先制トライを献上。その後もミスが続いて得点を奪えない時間が続いた。

 だが、前半終了間際にNO8川合が中央をついて反撃のトライ。7-7で前半を終えると、後半は4トライの爆発で勝利した。

 NO8川合は「BKのミスが目立っていたので、FWで試合の流れを変えたいと思っていた。(トライは)FWの意地としていきました」と笑顔を見せた。