世界ランキング14位の日本は同2位のポーランドに0-3で完敗して1勝2敗となった。7位に沈み、2大会ぶりの五輪出場に黄信号がともった。6月1日はイラン戦。

 第1セットの日本は石川(中大)のスパイクなどで得点したが、要所でブロックにつかまり22-25で落とした。第2セットは強力なサーブに苦しんで16-25、第3セットも23-25だった。世界選手権王者のポーランドは3連勝で首位。

 中国はベネズエラに、フランスはイランに勝ってそれぞれ2勝1敗とした。イランは初黒星(2勝)。カナダはオーストラリアを破り、ともに1勝2敗となった。