世界ランキング5位で第3シードの錦織圭(日清食品)が、同38位のパオロ・ロレンツィ(34=イタリア)をストレートで下して準々決勝に進出した。
錦 織 | 2 | 7-6 6-2 | 0 | ロレンツィ |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 6 | ||
ロレン | ○ | ○ | 2 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第8ゲーム>6-2 15-15から錦織がサービスエース。最後はロレンツィがミスショットし、錦織がストレート勝ち。
<第7ゲーム>5-2 0-0から、錦織が股抜きショットを見せるなど見事なラリーでポイント。15-40とブレークポイントを取り、最後はロレンツィがミスショット。錦織がブレーク。
<第6ゲーム>4-2 錦織が厳しいコースへのサーブで崩し先行。錦織がキープ。
<第5ゲーム>3-2 ロレンツィがラブゲームでキープ。
<第4ゲーム>3-1 錦織が前後左右に広く使った揺さぶりで主導権。錦織がキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織の厳しいショットがコーナーに決まり、30-40のブレークポイント。ここを1発で決めて、錦織が初めてブレークに成功。
<第2ゲーム>1-1 40-15から錦織が見事なドロップショット。錦織がキープ。
<第1ゲーム>0-1 ロレンツィのサーブから。ロレンツィが危なげなくキープ。
- リターンする錦織(AP)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 7 | ||||||
ロレン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 3 | 6 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<タイブレーク>7-6 錦織が先にミニブレーク。6-3から、バックハンドでロレンツィの脇を抜き、錦織が第1セットをなんとか先取。
<第12ゲーム>6-6 錦織の揺さぶりにロレンツィも食らいつき一進一退。40-30から錦織のミスショットでロレンツィがキープ。
<第11ゲーム>6-5 錦織がラブゲームでキープ。
<第10ゲーム>5-5 ロレンツィはサーブに調子が出てきた。ロレンツィがキープ。
<第9ゲーム>5-4 長いラリーをなんとか我慢し錦織がキープ。
<第8ゲーム>4-4 錦織が強気のリターンから流れを作り、30-40のブレークポイント。結局2度決められず、ロレンツィがキープ。
<第7ゲーム>4-3 0-0から錦織が最初のサービスエース。錦織がキープ。
<第6ゲーム>3-3 錦織はショットが定まらず、ミスショットを重ねる。ロレンツィがキープ。
<第5ゲーム>3-2 錦織がラブゲームでキープ。
<第4ゲーム>2-2 ロレンツィのサーブが決まらず、ダブルフォールトなどで15-40で錦織にブレークポイント。ここも決められず、錦織のミスショットが続いてロレンツィがキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織のミスショットが重なり、ジュースにもつれる。その後は厳しいサーブで連続ポイントを奪い錦織がキープ。
<第2ゲーム>1-1 ラリーからのミスショットを誘う形で、錦織に15-40のブレークポイント。しかし決めきれず、4連続ポイントでロレンツィがキープ。
<第1ゲーム>1-0 錦織のサーブから。ショットが冴え40-0と先行。ダブルフォールトなどで2連続ポイントを許したが、最後はロレンツィがミスショット。錦織がキープ。