世界4位で第5シードの錦織圭(26=日清食品)が、同28位のビクトル・トロイツキ(30=セルビア)をストレートで破り、ツアー通算300勝を達成した。
錦 織 | 2 | 6-2 7-5 | 0 | トロイツキ |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 7 | |||||
トロイ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 5 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第12ゲーム>7-5 最後は錦織がラブゲームキープし、ストレートで勝利した。
<第11ゲーム>6-5 錦織が15-30と先行。ジュースまで持ち込み、トロイツキのミスショットでブレークポイントに。さらにトロイツキが続けてミスし錦織がブレーク。
<第10ゲーム>5-5 錦織は厳しいショットを続けてトロイツキのミスを誘う。錦織がキープ。
<第9ゲーム>4-5 2本のサービスエースなどで圧倒し、トロイツキがキープ。
<第8ゲーム>4-4 錦織がキープ。
<第7ゲーム>3-4 トロイツキがラブゲームでキープ。
<第6ゲーム>3-3 トロイツキの強気のリターンがはまり、15-40のブレークポイントに。30-40から、コーナーへの錦織のショットがわずかに外れた。トロイツキが再びブレークバック。
<第5ゲーム>3-2 ジュースまでもつれたが、トロイツキが強打で錦織を崩しポイント。トロイツキがキープ。
<第4ゲーム>3-1 40-15から、錦織のワイドへのサーブをトロイツキが返し切れず。錦織がキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織はジュースまで持ち込み、ブレークポイントを得たがトロイツキがサービスエースでしのぐ。2度目のブレークポイントで、厳しいリターンから流れを作り、トロイツキのミスショットを誘った。錦織がブレーク。
<第2ゲーム>1-1 30-40のブレークポイントから、錦織のショットが惜しくも外れトロイツキがブレークバック。
<第1ゲーム>1-0 錦織に0-40のブレークポイント。リターンエースが決まり、あっさりと錦織がブレーク。
- シングルス2回戦で、トロイツキにストレート勝ちした錦織圭(共同)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 6 | ||
トロイ | ○ | ○ | 2 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第8ゲーム>6-2 錦織は無理に攻めない落ち着いたプレーでトロイツキのミスを誘い先行。錦織がキープし、このセットを先取した。
<第7ゲーム>5-2 30-30から錦織がリターンエースを決めブレークポイントに。ジュースのあと、2度目のブレークポイントで再びリターンエース。錦織がブレーク。
<第6ゲーム>4-2 錦織はサーブが好調。厳しいコースに決めて、トロイツキはリターンに苦しむ。錦織がキープ。
<第5ゲーム>3-2 トロイツキにミスショットが続き、錦織に30-40のブレークポイント。トロイツキがダブルフォールトし、錦織が先にブレーク成功。
<第4ゲーム>2-2 錦織が左右を広く使った揺さぶりで主導権を握った。錦織がキープ。
<第3ゲーム>1-2 40-15でトロイツキがサービスエース。トロイツキがキープ。
<第2ゲーム>1-1 15-15で錦織がサーブを打とうとすると、大きな音が鳴りプレーを中断。ショットの乱れはあったが、落ち着いてラリーに持ち込み錦織がキープ。
<第1ゲーム>0-1 トロイツキのサーブから。いきなりのダブルフォールトなどで、15-40のブレークポイント。3本決められずジュースにもつれ、最後は錦織がミスショット。トロイツキがキープ。