フライングヒルが行われ、第24戦で2位に入ってW杯最年長表彰台記録を更新した44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は、合計453・3点で4位となった。

 1回目は221メートルで8位だったが、2回目に235・5メートルを飛んで順位を上げた。シュテファン・クラフト(オーストリア)が243メートル、240・5メートルの490・2点で今季7勝目、通算11勝目を挙げた。

 伊東大貴(雪印メグミルク)は427・5点で11位、竹内択(北野建設)は387・9点で27位。2回目に進めなかった小林陵侑(土屋ホーム)は34位だった。