4日にテレビ東京系で放送された、ドイツのデュッセルドルフで開催中の卓球・世界選手権の男子ダブルスで大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組が48年ぶりに銀メダルを獲得した試合の平均視聴率が4・5%だったことが5日、ビデオリサーチの調べでわかった。午後11時30分から深夜1時5分までの放送だったが、高視聴率をマークした。

 樊振東、許キン組(中国)に1-4で敗れ、金メダルは逃したが、1969年ミュンヘン大会の長谷川信彦、田阪登紀夫組以来、48年ぶりの銀メダルとなった。日本勢はこの種目で3大会連続のメダル。

 なお、午後6時30分から午後7時54分までが8・5%、午後7時54分から午後9時48分までが10・3%だった。