8月のユニバーシアード台北大会で過去最多101個のメダルを獲得した日本選手団の主将を務めた競泳男子萩野公介(23=ブリヂストン)らが27日、都内の文科省で、林芳正大臣を表敬訪問した。

 金メダル37個、銀メダル27個、銅メダル37個を獲得した好成績に、林大臣は「主将の貢献度が大きかったの?」と質問。萩野は「いえいえ」と恐縮した上で「蒸し暑い環境でしたが、(施設の)プールがすごくよかったです。あとは地元の方々が、日本選手を応援してくれた。僕は日本以外では初めて『ハギノ、ガンバレ』と名前を呼んで、応援されました」と感想を口にしていた。