SP3位の宮原知子(19=関大)は、フリー138・88点、合計213・49点、5位でGPファイナル3年連続表彰台とはならなかった。

 宮原は演技後のインタビューで「細かいミスはあったが何とかここまで来れたので、全日本選手権で悔しさをぶつけたい。ベストな演技ではなかったが精一杯の演技ができた。大きなミスなく終えたのでよかった。まだまだ自分弱いところが見えたが、物語の強い女子というテーマはイメージして滑れた。エキシビションではまた違う自分を見せれたらと思う」と話し自身3度目の大会を終えた。