一関学院(岩手)が土壇場で3連続3点シュートが決まり逆転し、初戦を突破した。

 第4クオーター(Q)、最大14点差とされたが徐々に詰め寄ると、68-74で迎えた残り4分、菅原成美主将(3年)が立て続けに3点シュートを決め逆転、工藤七海(3年)も続きダメを押した。菅原主将は「かなりのビハインドだったので焦らず第4Qまでに逆転できればと考えていた。3点シュートは県大会から当たっていたので思い切り打った。2本目が決まった瞬間、鳥肌が立ちました」と興奮気味に振り返った。