Bシードの大阪桐蔭(大阪第1)が、目黒学院(東京第1)に勝利し、準々決勝へと駒を進めた。

 前半4分、7分、24分と立て続けにトライを決め、21-0と圧倒して前半を折り返す。後半に3つトライを返されるも、試合終了間際の後半29分、敵陣ゴール右中間ラックよりSH松山将輝(3年)が持ち出し、そのままトライ。勝利を決定づけた。

 綾部正史監督(42)は「入りはスムーズに行けた。いいランナーの多い目黒学院に対して、楽しみながら守備ができた」と笑顔だった。

 3日の準々決勝では国学院久我山(東京第2)と対戦する。