日本-イタリアが開幕し、シングルス2試合が行われ、エース錦織圭(日清食品)を欠く日本はダニエル太郎(エイブル)が敗れ、杉田祐一(三菱電機)が勝ち、対戦成績を1勝1敗とした。

 第1試合で世界ランキング100位のダニエルが22位のファビオ・フォニーニに4-6、6-3、6-4、3-6、2-6で屈したが、第2試合で41位の杉田が78位のアンドレアス・セッピを4-6、6-2、6-4、4-6、7-6で下した。

 3日間でシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合で争われ、3勝したチームが準々決勝に進出する。3日にダブルスで内山靖崇(北日本物産)マクラクラン・ベン組がシモーネ・ボレリ、パオロ・ロレンツィ組と顔を合わせる。