東地区6位のレバンガ北海道は80-84で地区首位のアルバルク東京に惜敗した。今季リーグ戦通算成績を22勝23敗とし、わずか1試合で借金生活に逆戻りした。

 序盤はA東京の激しいディフェンスに苦しみ、前半で最大22点のリードを許す厳しい展開。後半に入ると今季自己最多16点を決めたダニエル・ミラー(26)らの活躍でばん回。試合終了24秒前に1点差まで詰めたが、追いつけなかった。

 この日の敗戦でA東京との対戦成績は2勝3敗。今日25日が今季最後の一戦となる。水野宏太監督(35)は「チャンピオンシップ進出を信じるブースター、スポンサーのためにも、明日は勝利を手にするために戦う」と話した。