24日に終了したフィギュアスケート世界選手権の女子で5位に終わった平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダルのアリーナ・ザギトワ(15=ロシア)は、敗因を「かなり感情的に疲れていた。五輪の時よりきつかった」と説明した。

 ロシアのメディアが25日、報じた。演技直後は取材に応じていなかった。フリーの演技のジャンプで3度転倒し、忘れようとしても頭の中に演技の瞬間がちらつくというザギトワは「恐らくずっと忘れられない。もっと強くなる経験になるよう願っている」と話した。