2016年リオデジャネイロ五輪男子800メートルフリーリレーの銅メダリストで自由形を得意とする小堀勇気(24=ミズノ)は、51秒86のタイムで連覇を飾りながらも派遣標準記録(51秒76)を突破できずに悔しい表情。「守りのレースをしてしまった。準決勝で良い泳ぎをできていたので残念」と唇を噛んだ。

 男子200mバタフライで初優勝を飾っていた新鋭の小堀勇気(早大)は52秒04で、2年連続の2位に「正直、悔しいきもち」とこちらも肩を落としていた。