アメリカンフットボールの関学大(兵庫・西宮市)は15日、日大との定期戦(6日)で日大選手による悪質な反則行為を受けた問題について、再び17日午後に同大学で記者会見を開くと発表した。

 12日に続いて2度目の会見。関学大が日大に対して反則行為についての見解や正式な謝罪を求める抗議文を送付しており、その回答期限が16日となっている。関学大は日大からの回答を受けた上で、今後の対応などについて説明するという。悪質な反則を受けた関学大の2年生QBの選手は全治3週間のけがなどを負っている。この問題は連日、マスコミでも大きく取り上げられており社会問題に発展している。