日大アメフト部のコーチ3人が辞任の意向を示した。日大広報部が30日に明らかにした。

 関東学生連盟から資格剥奪の処分を受けた守備担当の森琢ヘッドコーチ(44)、WR担当の長谷川昌泳コーチ(35)と田中芳行コーチ(34)で、一連の騒動を受けての決断という。森コーチは青学大、長谷川、田中両コーチは立命大出身。いずれも内田前監督がチーム強化のため、11年以降に外部から招いた。