女子シングルス予選3回戦で、12歳の小塩遙菜(エリートアカデミー)が、世界ランキング36位のベルナデッテ(ルーマニア)に2-4で敗れた。
本戦出場を逃したが、前日2回戦では、16年欧州ジュニア女王のルーマニア選手を撃破。今年4月からエリートアカデミーに入校した新星が存在感を示した。「相手にたくさん動かされ疲れました。強い選手だったが、自分なりの実力は出せた」と初々しく話した。
第1ゲームを4-11で落としたが、第2ゲームは粘りに粘って12-10と逆に奪い返した。第3、4ゲームを奪われ後がなくなったが、第5ゲームでは、前後左右に振られても151センチの小さな体で必死に食らいつき拾いまくって11-7。負けはしたが、カットマンとしての自分の持ち味を世界で見せた。「ミスが多かったので減らしていきたい」と振り返った。
将来の目標は「五輪でメダルを取りたい」と大きい。12歳は世界での経験を糧に大きく飛躍する。


