女子シングルス決勝で奥原が、女王マリンに屈した。

1ゲームずつを奪って迎えた第3ゲームは、1-3から7連続失点するなど劣勢に回り、結局、11-21で落とした。それでも、昨年大会の準決勝で棄権後、右ひざのけがに苦しんできたがオリンピック会場で行われた今大会で5試合を戦い抜き手ごたえをつかんだ。「まだイメージ通りの球が打てていない。ただ、その分伸びしろはある」と今後に向けた。