レバンガ北海道(東地区)は大阪エヴェッサ(西地区)を70-53で下し、今季2戦目で初白星を挙げた。

前半を33-29で折り返すと、第3クオーター(Q)にはエースのマーク・トラソリーニ(28)が8点を挙げるなど一気にリードを14点差に広げた。第4Qも得点を重ね、最後まで主導権を渡さなかった。

8月に就任し、初勝利を手にしたジョゼ・ネト新監督(47)は「我々がプレーする理由は自分たちのためでもあるが、ファンのため。恩返しができた」と喜んだ。

前日の開幕戦に続きチーム最多の22点を挙げたトラソリーニは「(ホームの)みなさまの前で初勝利を挙げられてうれしい」と話した。

1勝1敗で開幕2連戦を終え、次節(10月13、14日)はアウェーでSR渋谷と対戦する。