男子プロバスケットボールBリーグは22日、17-18年シーズンのクラブ決算を発表した。クラブ別営業収入のトップは千葉ジェッツの14億円2700万円で、B1の6クラブが10億円を超えた。リーグ全体では195億円の売り上げを計上し、昨対比30・2%増となった。

クラブライセンス交付規則で、3期連続で赤字を計上した場合はB3降格となる。福島、群馬、金沢、西宮、奈良、島根が2期連続で赤字を計上。金沢の1億6360万円の赤字、5億5000万円の債務超過に大河チェアマンは「まずは今年を黒字にして欲しい」と所感を述べた。