女子200メートル自由形で、池江璃花子(18=ルネサンス)が、1分57秒37で優勝した。

この日は100メートル背泳ぎもエントリーしていたが、自己ベストの1分0秒53で全体のトップ通過した決勝を回避。200メートル自由形に絞って、勝った。調整期間のために、自身の日本記録1分54秒85には及ばなかったが「まずまずだった。(100メートル背泳ぎ決勝回避は)体調を見て考えようと思っていた」と話した。

5日間で11種目にエントリーした大会も折り返しを迎えた。平泳ぎ、背泳ぎなど他種目に挑戦しており、第1日に出た専門外である200メートルバタフライは出場10人中10位だった。「(200メートルバタフライは)遊びでも出ちゃだめな種目だと思いました。あの時はヘコみました」と苦笑いしていた。