仙台89ERSは78-84で広島に敗れ、今季最後のゼビオアリーナ仙台でのホーム戦を落とした。

ダニエル・ミラー(27)がシュート成功率100パーセントの計26得点をマーク。最大19点差を一時は逆転したが、残り約3分で競り負けた。ブースターの大声援に応えられず、桶谷大ヘッドコーチ(41)は「ビッグゲームになると勝てないメンタリティーの弱さを払拭(ふっしょく)したい」と課題を挙げた。