女子200メートル背泳ぎは、7月の世界選手権自由形代表の白井璃緒(東洋大2年)が、2分7秒87の大会新で初優勝した。

予選を2分9秒79でトップ通過した白井は、2分10秒91で同2位通過だった7月のユニバーシアード(イタリア・ナポリ)代表の古林毬菜(神奈川大4年)とのマッチレースを制した。白井は、スタートから飛び出すと、徐々にリード広げて逃げ切った。

レース後は「日本新狙いでいたが、まだそこまでは及ばなかった。それでも自己ベストを大幅に更新できた」と笑顔を見せていた。