ショートプログラム(SP)73.98点で首位発進の紀平梨花(17=関大KFSC)が、安藤美姫以来日本人2人目となる4回転ジャンプは回避したが、トリプルアクセルを2度着氷。フリー155.22点を記録して、合計229.20点で初優勝を果たした。

来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)への、2年連続出場も内定した。

SP68.10点で4位の樋口新葉(18=明大)がフリー138.51点、計206.61点で2位に入った。

SP65.53点で7位の川畑和愛(17=N高東京)がフリー128.43点、計193.96点で3位に入った。

SP70.11点で2位の宮原知子(21=関大)はフリー121.32点、計191.43点で4位。SP69.95点で3位の坂本花織(19=シスメックス)はフリー118.31点、計188.26点で6位だった。