SP11位と大きく出遅れた18年世界選手権5位の友野一希が、フリーで2種類の4回転ジャンプを決める会心の演技を披露し、合計244・69点で5人を抜いて6位になった。
フィニッシュの瞬間、感無量の表情を浮かべ、キス&クライでは号泣。SPでは4回転サルコーが2回転になってしまい、「今まで一番へこんだ」というが、一晩眠って気持ちの切り替えに成功。「やっと実力を出し切ることができた。未来が見えてきた」と明るく前を向いた。
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇22日◇東京・国立代々木競技場◇男子フリー
SP11位と大きく出遅れた18年世界選手権5位の友野一希が、フリーで2種類の4回転ジャンプを決める会心の演技を披露し、合計244・69点で5人を抜いて6位になった。
フィニッシュの瞬間、感無量の表情を浮かべ、キス&クライでは号泣。SPでは4回転サルコーが2回転になってしまい、「今まで一番へこんだ」というが、一晩眠って気持ちの切り替えに成功。「やっと実力を出し切ることができた。未来が見えてきた」と明るく前を向いた。
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