東京五輪の世界最終予選に出場したバスケットボール女子日本代表が11日、開催地のベルギーから成田空港に帰国した。

開催国枠で出場権を得ている日本は複数の主力選手を欠いた中、世界ランキング4位カナダと接戦を演じるなど奮闘。

1勝2敗に終わったとはいえ、ホーバス監督は「選手の組み合わせやスモールラインアップなど、いろいろ試すことができた」と手応えを強調した。

渡嘉敷とともに大会の同組ベスト5に選出された林は「いい経験になった」と自信をつかんだ様子だった。