日本オリンピック委員会(JOC)は25日、三井住友銀行とともに「オリンピックコンサート2020プレミアムサウンドシリーズ」の売上金を、各公演開催地の次世代アスリート支援を目的として、育成関連団体に寄付することを発表した。

同コンサートは当初、全国6都市で予定されていた。コロナ禍で仙台公演、札幌公演は中止となったが、その2都市も含めて6都市7団体に寄付する。1団体あたり235万9498円、合計で1651万6486円となる。7団体は東京都体育協会、東京都障害者スポーツ協会、名古屋市教育スポーツ協会、広島市スポーツ協会、大阪陸上競技協会、宮城県スポーツ協会、札幌市スポーツ協会。