女子で18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(24=クラレ)は2位に終わり、2年ぶりの優勝を逃した。1回目129メートルで首位に立つも、2回目は127・5メートルにとどまり合計239・7点。

優勝は伊藤有希(26=土屋ホーム)で3年ぶり6度目の頂点。1回目128・5メートル、2回目133メートルの合計246・4点で、10月31日UHB杯から2連勝となった。