日本ラグビー協会は9日、来年1月16日の「ジャパンラグビー トップリーグ 2021」第1ステージ開幕戦、東芝ブレイブルーパス対NTTコミュニケーションズシャイニングアークスを、東京・国立競技場で開催すると発表した。

秩父宮ラグビー場から場所を移し、キックオフ時間も正午から午後1時40分に変更した。トップリーグの試合が国立で開催されるのは、2006-07シーズン以来14季ぶりとなる。

この第1節では、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会と連携し、同年夏に延期された東京大会の運営準備に向けたオペレーションの確認も行われる予定だ。

また、第2ステージを21年3月26日~4月25日、プレーオフトーナメントを5月8日~23日の日程で開催することも発表した。プレーオフトーナメントは、第2ステージの各プール上位2チームが進出し、計8チームによるトーナメント形式で行われる。