フィギュアスケートの情報を毎日発信しています。
今日のイベント
【大会】
<冬季国体予選>
▼会場
兵庫・尼崎スポーツの森
▼種目
成年女子(午後4時30分~9時30分)
【アイスショー】
<浅田真央サンクスツアー>
▼会場
秋田県立スケート場
▼開演
午後5時30分
今日の誕生日
ケイトリン・オズモンド(1995年)→Pick Up!
谷口美菜(1998年)
女子シングル選手。中京4年。スケート部の主将として「アイスショー動画制作」の企画制作に挑戦し、出演もした映像を10月に公開
Pick Up! ケイトリン・オズモンド
カナダの女子シングル元選手が25歳になりました。
シニア1年目の12-13年シーズンにブレーク。グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダを16歳で制し、カナダ選手権でも優勝しました。
2年後の14年ソチ五輪(オリンピック)団体戦の銀メダルを皮切りに、18年の平昌五輪では団体戦で金メダル、個人で銅メダルを獲得。決してトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のような大技を跳べたわけではありませんが、165センチの長身を生かした美しいスケーティングを武器に、金銀銅すべての色を手中に収めました。
18年に行われた世界選手権(ミラノ)では、前月の平昌五輪で金メダルに輝いたザギトワや日本の樋口新葉、宮原知子らをフリー1位の会心演技で破って初の世界一に。カナダの女子では73年カレン・マグヌセン以来45年ぶりの優勝でもありました。
この快挙を最後に翌シーズンは全休。そして19年5月、カナダ連盟を通じて引退を発表しました。世界の最前線を走り抜いた達成感をインスタグラムにつづり「さようなら競技人生、こんにちは新たな世界」と報告しました。その後は、第2の人生をゆっくり探すかのように、ゴルフ、マリンスポーツやニンテンドースイッチの「リングフィットアドベンチャー」を楽しむ姿などをインスタにアップし続けています。
今日の1枚
日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。
20年10月9日、フィギュアスケート東京選手権・女子SP本番前に、妹の本田望結(右)の髪を整える本田真凜。
今日の出来事
安藤美姫がGPファイナル2位でバンクーバー五輪一番乗り(2009年)
※【12月4日】からの続き