ウィザーズのブルックス監督が7日、オンライン取材に応じ、前日のセブンティシクサーズ戦で8得点にとどまった八村塁について、試合に臨む姿勢を「非常に珍しいことだが、しっかりしたものではなかった」と厳しく評価した。

監督は7日の練習でチームリーダーのウエストブルックが八村に「1番(ポイントガード)から5番(センター)まで(を相手に)守れるのは、このチームでおまえだけだ」とハッパを掛けたと明かした。その上で「明日(8日のセルティックス戦で)立ち直ると確信している」と期待を寄せた。(共同)