スピードスケートの非公式記録会の強化部総合競技会は20日、青森・YSアリーナ八戸で行われ、オールラウンド部門に出場する女子の高木美帆(日体大職)は500メートルで37秒72、3000メートルで4分3秒48で首位発進した。

21日は1500メートル、5000メートルに臨む。500メートル、1000メートルを2回ずつ滑走するスプリント部門は、男子が新浜立也(高崎健康福祉大職)が総合優勝を果たした。500メートルでは国内新記録に相当する34秒43の好タイムをマークした。女子は郷亜里砂(イヨテツク)が制覇した。