小林陵侑(24=土屋ホーム)は231メートルを飛んで227・7点で2位だった。3連勝はならなかった。

強風のため2回目が行われず、1回目の結果で順位が確定した。前日25日の第23戦で日本ジャンプ男子最多を更新するW杯19勝目を挙げていた。

複合男子で荻原健司、渡部暁斗が同じく19勝をマークしており、あと1勝でノルディックスキー日本男子史上初の通算20勝目を達成する。

優勝したのはカール・ガイガー(ドイツ)だった。

その他の日本勢は佐藤幸椰(雪印メグミルク)が6位、中村直幹(東海大札幌ク)が17位、小林潤志郎が30位、佐藤慧一(ともに雪印メグミルク)が31位、岩佐勇研(東京美装)が52位だった。