フィギュアスケート男子で20年全日本ジュニア選手権5位の大島光翔(18)が7日、明大への進学を明かした。

自身のツイッターを更新し「本日、明治大学に入学しました。明大生としてスケートも勉強も全力で取り組み、良い成績を残せるように頑張ります! 初めてのスーツで違和感しかないけど、卒業する頃にはスーツの似合う男になってるといいなぁ」と初々しい心境をつづった。

同大学には18年世界選手権女子2位の樋口新葉(20)や、元世界ジュニア女王の本田真凜(19=JAL)ら多くのスケーターが在学。大島は埼玉を拠点とし、シニア1年目の佐藤駿(17=フジ・コーポレーション)らと切磋琢磨(せっさたくま)してきた。20年全日本選手権ではシニアに交じって18位となっており、さらなる飛躍が期待される。