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今日のイベント

<アイスショー>

プリンス・アイス・ワールド横浜公演

▼会場

KOSE新横浜スケートセンター

▼開演時間

1回目=午前11時30分、2回目=午後4時

▼出演スケーター

【キャスト】プリンスアイスワールドチーム

【ゲスト】荒川静香、本田武史、本田望結、宇野昌磨、鍵山優真、本田真凜、樋口新葉、田中刑事、友野一希、三浦佳生(ホームページ掲載順)


今日の誕生日

マンフレート・シュネルドルファー(1943年)

ドイツの男子シングル選手。西ドイツ選手権出場大会9連覇。64年インスブルック五輪金メダル、世界選手権優勝

サラ・ヒューズ(1985年)→Pick Up!


Pick Up! サラ・ヒューズ

米国の女子シングル金メダリストが誕生日を迎えました。

3歳で競技を始め、97-98年シーズンの全米ジュニア選手権で優勝。シニアでは00、01年のグランプリ(GP)ファイナルで2年連続3位、世界選手権は01年に3位と着実に成長。02年に自国で開催されたソルトレークシティー五輪に出場します。

夢舞台を16歳で迎え、ショートプログラム(SP)は4位。フリーでは、セカンドに3回転ループを入れる2度の2連続ジャンプを決める会心の出来。後続のサーシャ・コーエン、ミシェル・クワン、イリーナ・スルツカヤがいずれもヒューズの得点を上回ることができず、大逆転で金メダルに輝きました。“予選”の全米選手権3位でダークホースと目されていた中、当時まさかと言われた頂点でした。


2002年ソルトレークシティー五輪
2002年ソルトレークシティー五輪

その後、黄金時代の到来も期待されましたが、別の道を歩みます。名門エール大への進学を機に競技の第一線から離れ、最後の公式戦出場は03年の世界選手権(6位)。翌04年からアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演するようになりました。

2連覇の権利を持っていた06年トリノ五輪には妹のエミリー・ヒューズが出場して7位でした。

引退後はチャリティーなど社会貢献活動に力を注ぎます。肥満問題の解消を目指す活動「レッツ・ムーブ」や、すべての女性がスポーツをする権利を持つことを理想に掲げる「女性スポーツ財団」の運動に参加。影響力ある元アスリートとして活躍しています。


今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

2021年4月14日
2021年4月14日

21年4月14日、世界フィギュアスケート国別対抗戦の公式練習に臨む羽生結弦(代表撮影)。


今日の出来事

浅田真央さんが「サンクスツアー」のリハーサル公開で涙(2018年)

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