ラグビートップリーグのヤマハ発動機は22日、今季限りで退団するプロップのの山村亮(39)と、日本代表ロックのヘル・ウベ(30)のコメントをホームページに掲載した。
山村は2004年に入団し、ヤマ発一筋で17年間プレー。トップリーグ歴代最多の173試合に出場した。「ヤマハでの現役生活を終えたところですが、あまりまだ実感がなく、これから少しずつ感じることになるのかなと思います。自信を持って言えることは、『スクラムと声とエナジー』。これはやり切れました」と振り返った。
今後については「これまでのヤマハでの全ての経験をラグビーと関わりながら、生かしていきたいと思います」と記した。ファンに対しては「温かいご声援をありがとうございました。チームが良い時も悪い時もずっと応援し続けてくださったから、チームと私の今があります」と感謝した。
ウベは14年から7年間、ヤマ発に所属し、日本代表16キャップ。19年W杯日本代表では2試合に出場し、初のベスト8進出に貢献した。「大学を卒業してヤマハに入団し、プロプレーヤーとして成長し、結婚をして、子どもも生まれ、日本代表にもなりました。7年間のヤマハで過ごした時間は、私の全てです」と実感を込めた。
現在も日本代表選手の候補メンバーの1人。今後はトップリーグの他チームに移籍し、現役を続けるとみられる。「ここで出会ったファミリーと、ここで学んだファイティングスピリットは、これからスタートするチャレンジや今後の人生において、私の中で永遠に変わることはありません」。思い入れの強さを感じさせた。


