22年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」1部のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪は10日、今季の主将を発表した。

トップリーグ最終年となった昨季、チーム過去最高の8強に導いた南アフリカ出身でロックのローレンス・エラスマス(28)が継続して務める。エラスマスはチームを通じて「大変光栄です。また、昨シーズン、素晴らしい成長を遂げることができたことを誇りに思います。これからも常にベストを尽くして、チームファーストの精神で頑張ります」などと決意表明した。

チームは加えて、新加入選手を発表。コカ・コーラから7人制日本代表経験を持つFB吉沢太一(30)の入団が決まった。吉沢は「新しいチャレンジが出来ることが楽しみです。チームメートやスタッフからの学びを自身の成長につなげ、レッドハリケーンズ大阪のためにプレーします」とコメントした。