男女混合の団体で争う国・地域別対抗戦のスディルマン杯で、初優勝を目指した日本は前回王者の中国に1-3で敗れ、2大会連続準優勝となった。

日本は第1試合で男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が17-21、21-14、16-21で競り負けた。

第2試合の女子シングルスでは、山口茜(再春館製薬所)が東京五輪金メダルの陳雨菲を21-19、21-16のストレートで破り、タイに戻した。

第3試合の男子シングルスではエースの桃田賢斗(NTT東日本)が登場。しかし東京五輪4強の石宇奇に13-21、21-8、12-21で敗れ、日本は後がなくなった。

第4試合の女子ダブルスでは松本麻佑(北都銀行)松友美佐紀(日本ユニシス)組が、東京五輪銀メダルの陳清晨、賈一凡組に17-21、16-21でストレート負けを喫し、試合は決着した。

第5試合の混合ダブルスでは東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が待機していたが、出番は訪れなかった。