小平奈緒(35=相沢病院)と高木美帆(27=日体大助手)の直接対決は小平に軍配が上がり、7連覇で12度目の優勝を飾った。

100メートルのラップは10秒43で高木に0秒07の差をつける。その僅差を保ったまま37秒65でフィニッシュ。ゴールタイムも高木美と0秒07差だった。昨年末の全日本選手権同種目では0秒24の差をつけられ敗れていた。