東海大札幌が決勝リーグ初戦で、高校総体北海道予選優勝の白樺学園を73-57で下した。

昨年のウインターカップ道予選決勝リーグは1勝2敗で3位、今夏の高校総体道予選は決勝リーグ3戦全敗で最下位。帯広市出身でチーム2位の19得点を挙げた191センチの久朗津広野(くろつ・こうや、3年)は「相手スターターは全員、中学時代の知り合い。夏に悔しい思いをしたので負けたくなかった」。残り2戦をしっかり勝ち抜き、2年ぶりのタイトル奪還を狙う。

◆堅守で勝利に貢献した東海大札幌の竹内士道(3年) マークする(白樺学園)山田(哲汰、2年)選手は高さがあるので、どうしたら速さで勝負できるかを考えた。

<男子そのほかの試合結果>

▽3回戦

白樺学園118-65札幌日大

東海大札幌120-36岩見沢緑陵

恵庭南86-60札幌工

駒大苫小牧95-44酪農学園大とわの森三愛

▽決勝リーグ

駒大苫小牧79-59恵庭南