新潟アルビレックスBBは琉球ゴールデンキングスに63-71で敗れ、連敗はチームワーストタイの8になった。

第3クオーター(Q)終了時は49-51と2点差も、第4Q開始から約4分間無得点。その間に琉球に9得点されて引き離された。平岡富士貴監督は「このままシーズンが終わってしまうような雰囲気。フロント、コーチ陣、選手と話し合わなければならない」と8連敗を重く受け止めた。

第4Qの立ち上がり。シュートを止められてリバウンドを奪われると簡単に走られた。この試合のターンオーバーは琉球の5に対し19。ミスから自滅した。先発にSFコービー・パラス(24)に代わり今季初めてSF星野曹樹(24)が名を連ねる「刺激」も結果につながらない。35分間の出場で13得点のPG納見悠仁(24)は「いい流れの時にミスしている。そこを直せば戦えるはず」と話した。