朝明(あさけ)は、2年連続の初戦敗退となった。7-26で折り返したが後半開始早々にラインアウトからそのままモールで押し込むトライ。その後9点差まで詰め、攻め込む時間帯を増やした。最後はスタミナ切れもあって青森山田に押し切られた。

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主将のNO8松山和磨(3年)は「ベスト16を目標にしていた。自分たちのやってきたことは出せたが勝ちきれなかった。ミスで流れが相手にいってしまった。僕は人生最後のラグビー。こういう結果になって悔しい」と涙を流した。

チームスローガンは「BIG」(バッグ)。バック・イン・ゲームの略で、グラウンドに倒れても、すぐプレー再開しようという意味だ。保地直人監督(47)は「(ベスト16は)だいぶ遠いですね。3年生の頑張りを次につなげていかなければいけない」と巻き返しを誓った。

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